ヨーキー松岡(松岡陽子)は、パナソニックの子会社であるYohanaの創業者兼CEOで、人々がより健康で幸せな生活を送るための製品および、サービスの構築に注力しています。また、パナソニックホールディングス株式会社の執行役員として、グローバル企業のイノベーションをリードしています。
カリフォルニア大学バークレー校で学士号を、マサチューセッツ工科大学で博士号と修士号を取得し、いずれも電気工学とコンピュータサイエンスを専攻。
アカデミアの世界を舞台とし、カーネギーメロン大学の助教授とワシントン大学准教授を歴任。在任中は、感覚運動神経工学センターと神経ロボット研究所を設立・指揮し、人間の感覚と運動能力を回復させる装置を開発しました。ロボット工学と神経科学の分野でマッカーサー天才賞を受賞し、この助成金をもとに、身体的・学習的困難を抱える子どもたちを支援する非営利団体「ヨーキーワークス財団」を設立。すべての子どもの可能性を引き出すため、読書の障壁を取り除くことに力を注いでいます。
その後、独自の人間視点のアプローチで、グローバルのIT企業に貢献してきました。直近ではGoogleのヘルスケア部門で副社長を務め、それ以前はNestの最高技術責任者を務めました。Nest以前は、Googleの研究開発ラボであるGoogle Xのイノベーション責任者兼共同設立者。また、Apple社で上級管理職を務めた経験もあり、ウェアラブルヘルス技術の新興企業であるQuanttus社の最高経営責任者を務めました。
その功績はFortune, Forbes, Fast Company, TechCrunch, Wired などで紹介され、現在、夫、4人の子ども、犬、ペットの豚とともにカルフォリニアに在住しています。
著書:『選択できる未来』をつくる
高齢の親を持つ娘であり、母であり、妻であり、そしてグローバル企業の幹部という様々な多くの役目をこなしてきたヨーキー。経験してきた様々な苦労、そして学びを紹介し、これからの時代を生きるためのインスピレーションを与える一冊。
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Yohana
忙しい家族が、家族全員の幸せを最優先し、お互いと向き合う時間を大切にできるよう支援するウェルビーング企業。
そのプロダクト第一弾である、「Yohanaメンバーシップ」は、忙しい家族のくらしを専門チームがサポートするサブスクリプション型の次世代ファミリーコンシェルジュサービスです。
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